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栗東大物調教師が舌を巻くほど情報の真贋を見極める目は随一
現役時代は、管理馬トーヨーチカラで、あのアイドルホース、ハイセイコーに土をつけるなど大物食いで名を馳せた斉藤。現役時代は多くの名馬、人材を育て競馬界に尽力した。栗東では今でも数多くの門下生が活躍しており、名だたる強豪馬、GIトレーナーが顔を揃える栗東トレセンでも、若手の良き理解者、相談役として知られている。さらに斉藤は、調教師としては通算340勝とやや平凡ながら、現役時代から情報の真贋を見極める能力に長けていたこと、そして管理馬はもちろん、同じレースに出走するライバル馬の状態も、歯に衣着せぬコメントで取捨を言い当てていたことから、他の競馬関係者からは一目も二目も置かれる存在として有名だった。

「馬の状態は目を見ればハッキリ分かる」と斉藤は言う。

先頃現役を退いた関西のある大物調教師などは、 「1000勝以上挙げた自分ですら、義美さんの洞察力の鋭さには敵わない」と舌を巻いていたほどで、斉藤の卓越した情報能力は栗東トレセンでもトップレベルだったことが分かる。
引退を惜しむ声は多かったが、当社への参入は多くのファンを歓喜させた。






















